どうもけいきっちんです。
コロナ禍をきっかけに、残業代に頼っていた仕事スタイルが変わり、働き方改革が必要となりました。
時間ができたことで、お金の勉強を始め、
保険の見直しからスタートし、楽天証券で2021年4月にNISAを開設し、
米国株インデックスファンドである、楽天全米・インデックスファンドで投資を開始しました。
そして、2021年に関してはすごく順調に推移し、
あまりに順調で運用益から10万円を売却しても、初期投資額より資産額が増えている、という
右肩上がりの理想グラフを描きました。
しかししかし、2022年度の米国株の額は、まさにジェットコースターに乗った気分。急激に上がったかと思えば、急激に下がる。
原因は、コロナ蔓延による就業制限もさることながら、
ニュースで報じられているとおり、ウクライナ戦争ですね。
これにより、世界的に経済活動が多大なる影響を受けています。
1日でマイナス7万円を経験することもありました。それが3日連続の日も。。。
逆に、プラス7万円のときも。
気持ちが持たなかったです。
2021年度とはうって変わって変動の時を過ごしました。
それがきっかけで、米国株インデックスファンド心中の方針を変えるため、
日本の高配当株について調べてみました。
なぜ、今さら日本の高配当株?
残念ながら、米国株一括投資で稼げるという時代はウクライナ戦争もあり、転換期を迎えました。
ここで、目をつけたのは、「高配当株」です。
連続増配を続けている、
米国のジョンソン&ジョンソンのような高配当株に注目したいところなんですが、
もう一つの今年に入っての経済のキーワード「円安」により、
米国のものを買うのに以前より高くなってます。
それならば、「日本株」なら企業を調べることもできるし、
配当金の利回りで
手持ちのお金を増やせるのでは、と考えました。
日本は1単元(100株)の保有が基本(株主になれる)となっていますが、
今の資産でも保有が可能なのが分かりました!
2021年度の米国インデックスファンドよりも上を目指します。
参考にさせていただいたのは、
ツイッターで拝見させていただいている、
長期株式投資さんの
「ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資。
そして、ダイヤモンド社発行の
「ダイヤモンド・ザイ 11月号 人気の株500+買いの株100」
日本株の銘柄を保有し、配当金を再投資すれば、
投資の神様ウォーレン・バフェットさまの言う、
複利の再投資の効果を
感じることができるのです。
そして、長期配当できる安定的な銘柄を保有することで心理的にも安心ができます。
気になる銘柄を調べてみた
気になる銘柄とその配当金、利回りについて調べてみました。(2022年9月28日現在)
①花王
株価:5858円
1株配当:148円
配当利回り:2.53%
②三菱UFJ銀行
株価:683円
1株配当:32円
配当利回り:4.68%
③大塚ホールディングス
株価:4446円
1株配当:100円
配当利回り:2.25%
④コマツ
株価:2654円
1株配当:96円
配当利回り:3.62%
米国株インデックスファンドは毎年5〜7%の利回りと言われていますが、
残念ながら、2022年はこの利回りより下になりそうです。
日本株に関して利回りが低く、株価の上昇が期待できないという、
イメージしか持ってなかったですが、
配当金と組み合わせることで、米国株インデックスファンドよりも
配当金の再投資により効果を期待できるんですね。
日本の高配当株いいですね!
来年のNISAは日本株に全集中でいきます。
米国インデックスファンド心中の方、日本株の高配当株に興味のある方は、ぜひご参考ください。
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