日本に住む20歳以上の投資を始める方へ向けた税制優遇措置です。 まだ、NISAを始めていない方、NISAについて人に教えれるように知識を深めたい方、必見です!! NISAは持っているお金を増やす手段の一つです。 お金を1円でも増やすことができるように、自分なりに解説していきます。
NISA口座で購入した金融商品(株や投資信託など)で得た収益が非課税! 通常の課税口座で購入すると、収益から20.315%課税され差し引いた額が収益。 例えば、10万円の利益が出たなら、税金で20,315円引かれ、79,685円手元に入る、ということです。 けっこう、痛いですよね。。。 この税金部分をなくすから貯金やなくて投資を考えてみましょう、というのが、お国の考えです。
NISAは確定申告の必要がない
これはメリットですね。NISA口座での所得がそもそも非課税だからです。 逆に、損が出ても確定申告で計上することはできません。
NISAは、2023年までの制度
今のNISA制度は2023年までです。そして、非課税期間は5年目の年末までです。
NISAの年間の上限額は120万です。120万円までの購入分しかNISA口座には入れられません。
また、売却してもその120万の投資枠が増えることはありません。
投資分のみカウントされます。
例えば、100万投資して、年内にそのうち10万売却しても、年内はあと20万円が残り投資額となります。
そして、1人1口座しか開設できません。
年間120万円を超える場合は、課税口座での運用となります。これは、売却しても増えることはありません。そもそも、年間このお金を絞り出すだけでも大変なことなんですが…笑
もし、2021年10月にNISA口座を開設したら、2025年の12月31日で非課税期間は終了します。
じゃあ、2024年でNISA終わるの?
終わりません。2024年からは新・NISA(仮称)が始まります。これは、またの機会で解説しますね。
1人1つしかNISA口座は持てない
なので、どの証券会社、銀行で口座を開設するか選ぶ必要があります。 どの最も商品を購入したいか、の基準で選んだらいいのかな、と考えます。 あとでおすすめの商品、証券口座を紹介します。
NISAは証券会社、銀行などで利用できる(けいきっちんは断然ネット証券会社をおすすめします)
銀行は、窓口があり担当者と直接話をしてどの投資信託を買うころができます。
また途中経過も教えてアドバイスをくれます。しかし、商品の種類が少なく、希望の商品がなかったり手数料が高かったりとします。なぜなら人件費が発するからです。人件費を手数料に入れないと担当者を雇うことができないからです。
初心者はこちらを選択しそうですが、自分のアドバイスは、ネット証券一択です。
目的はなんですか?お金を安心して預けることですか?
違いますよね。お金を1円でも増やすことです。そのために手数料を抑えておきたいのです。
なら、どのネット証券会社がおすすめ?
2つ挙げます。 ・楽天証券 ・SBI証券 です。あとは、どの商品を買いたいかで選べばいいです。 現在、自分は楽天証券で開設し、奥さんはSBI証券で開設してます。
どの商品がいいの?
投資初心者へ向けて言います。 日本人だから、国内株式、知っている会社がいい。業績がいい会社を探すぞー、 ではないんです。 目的は1円でもお金を増やすことですので、迷わず米国株にしてください。 そして、 楽天証券なら ・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) SBI証券なら ・SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBI・V・S&P500)
まずは、ネット証券ならワンクリックでできますので、覗いてみてください。 まずは知ることから始めましょう。
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