ふるさと納税を利用し、返礼品は日用品でがっちり!

実践
今年度のふるさと納税返礼品@けいきっちん
続いて税金の見直しを行いました。

税金は所得税、住民税、社会保険料とありますが、総務省さまが最近発表した、コロナ禍の「巣ごもり需要」の影響で2020年度過去最高額となった、実質\2,000の負担で返礼品を受け取れる「ふるさと納税」に着目しました。
そして、確定申告をしなくてもふるさと納税による寄付金控除を受けられる、「ワンストップ特例制度」を活用し、控除上限額ぎりぎりまで行い、来年度の住民税減額効果を実感することを目指しました。そして、返礼品は日用品を選択しました。

所得税、住民税とは

ちなみに所得税とは、所得により税率が変わり、毎月の給与から大まかに天引きされて、多く納めていた場合は年末調整で返ってきます。

一方、住民税は、前年の所得をもとに算出され、
6月から翌年5月にかけて毎月の給与から天引きされます。

「ワンストップ特例制度」を使えば、寄付額の\2,000を超える部分で、1年間で5自治体までであればこの住民税から控除されます。また、マイナンバーカードを取得していれば、申請もスムーズにいきます。
要するに、今年2021年12月までにふるさと納税をすれば、
来年2022年6月から翌年2023年5月までの住民税が毎月控除となるわけですね。
実は2年前の2019年に2万円ほど「ふるさと納税」してたんですが、
いまいち目に見えるほどの住民税効果が分からなくて去年はやめてたんです。

翌年の住民税を減らすために、かつ返礼品にも着目

今回は、翌年の住民税の支払いを減らすだけでなく、
返礼品にも着目し、より有効な活用を行おうと考えました。

控除上限額を知る

まず、ここですね。

年収400万円の人はざっと大体5万円です。
今は、サイトで簡単に計算してくれるんでこれを活用し控除上限額を知ります。ワンストップ特例制度は5自治体までなんで、1万円ずつ行って5自治体で終わるので、いい具合に活用できます。今回は、控除上限額ぎりぎりまで行い、住民税の減額効果を実感したいと考えました。

返礼品は日用品に絞る

さて、返礼品ですが、日用品に絞ってみました。

なぜなら、日用品なら日頃から使っていてどんなものか分かるからです。
奥さんとも相談して自分は、

トイレットペーパー、ティッシュペーパー、シャボン玉せっけん、洗濯用洗剤の

4点にしました。

どこの返礼品にしたのか?

今年はこの4つ(3自治体)にしました。一番上の写真にもあるように、

・静岡県富士宮市
エリエール トイレットペーパー ダブル 64個 約\4,000相当
エリエール ティッシュペーパー 180組 5個入 約4,000相当

・福岡県北九州市
シャボン玉せっけん 本体1個 250ml つめかえ8個 約\3,000相当

・千葉県市原市
トップナノックス トップ スーパーNANOX 400g 2本 つめかえ9袋 約\3,300相当
を選択しました。
ワンストップ特例制度の申告受理完了して頂いたので、来年2021年6月以降の住民税減額効果を期待して待とうと思います。
ちなみに、購入は楽天ふるさと納税を活用し、5と0がつく日を狙い購入しました。今思えば、現在やってますが、お買い物マラソン時に購入すればなおポイント還元狙えました。
これは、来年の反省にとっておきます。楽天カードについては、また今度解説します。

皆さまへ

日用品って、毎回買うので最初からたくさんお家にあれば買いに行く回数が減るので、精神的に楽になりますよ。
皆さまもふるさと納税を活用して、\2,000の寄付金を負担し、残りの金額を将来の税金、住民税の減額に使いましょう。

問題点として、12月ぎりぎりだと返礼品の申し込みができないことや、ワンストップ特例制度の申請に間に合わないこともあるんで、ふるさと納税するなら今のうちに行っておきましょう。

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